ヴィトリアマイル

基本的には荒れないGIヴィクトリアマイル。唯一荒れたのが07年の馬連3万。08年以降は、ウオッカ、ブエナビスタの大本命馬が連対を確保。しかし、この2頭でも連覇は成し遂げてない。牝馬は難しい事を物語っていると思います。

今年のアパパネはどうか?去年のヴィクトリアマイル以来、勝ち星から遠ざかっているが、着差を考えれば、悲観する内容ではないし、元々基本的には叩き2走目タイプ。叩き2走目で勝てなかったのは、距離適性でない、エリザベス女王杯の3着のみ。普通なら勝って当然。しかし近走アパパネらしい走りが見られない事から、敢えて無印にし、本命はアプリコットフィズです。今回、同じ理由でこの馬を買う人が多いと思いますが、まず京成杯AHと富士Sの2走。この2走の勝ち馬は、後のマイルCS12着馬エイシンアポロンとフィフスペトル。この2頭と勝ち負けしてるアプリコットフィズは、牡馬混合GIでも勝ち負けになるはず。まして牝馬限定の今回狙わない理由はないと思

います。もう一つ付け加えるなら、同馬は東京の鬼トニービンの血を引くジャングルポケット産駆。実際東京は3102。大荒れを演出した07

年勝ち馬コイウタと同じクイーン勝ちの東京重賞実績もありますし、マイル成績、持ち時計も申し分なし。アパパネ以外での本命は、この馬以外にかんがえれなかった考えれなかったです。相手は逆に横一線で3頭。マルセリーナ、フミノイマージン、ホエールキャプチャ。マルセリーナは追いきりが非常に良かったのですが、岩田の騎乗停止により、代打の田辺。同じく、フミノイマージンも池添が乗るのは久し振り。中々、テン乗りでGIは勝てないもの。故にホエールキャプチャにしました。ジリ脚な同馬は、直線の長い東京はむしろ歓迎。マイルでは連対100%の成績も心強いです。この2頭を軸に、当然前途のマルセリーナ、フミノイマージン。大穴狙いで、切れだけなら12のマイネイサベルまで抑え、アパパネが来れば納得の負けで気持ち良くいきます。