エリザベス女王杯

この2年はスノーフェアリーと名牝馬がいましたが、今年は1枚格が落ちる感じのメンバー。ジェンティルドンナは早々にJCに出走予定。古馬も3歳馬も番手メンバー。他馬にもチャンスがあるように思います。

確固たる逃げ馬不在で、スマートシルエットが枠順活かして行きそうな感じですが、基本は番手。岩田の逃げも少し考えにくい。おそらくは鼻はレジェントブルー。レジェントの逃げは、いずれもS。入り336秒台の可能性も大いにあり、最後は決め手勝負で、一番切れる馬を本命でと思いますが、日曜は朝から雨予報。ある程度、前の馬で勝負しようと思います。

本命は結局1番人気のヴェルシーナ。前走で自在性も見えたし、何よりジェンティルドンナを抜けば、間違いなく、3歳トップ。この成長した秋に2㌔の斤量差は、相当なアドバンテージになります。去年のアヴェンチュラを筆頭に、アパパネ、リトルアマポーラ、アドマイヤグルーヴなど3歳馬の活躍は目に付きます。ダイワスカーレットは別格でしたが、本当に3歳馬の優勝が多いレースと思います。

対抗は迷いましたが、結局フミノイマージン。札幌記念で天皇賞去年2着、今年4着のダークシャドウを破った力は無視出来ません。ヴェルシーナとの差は、3走前のクイーンSでジェンティルドンナ、ヴェルシーナに劣るアイムユアーズに負けた事。古馬より3歳馬で、こちらを対抗にしました。京都大賞典を使うところから、このエリザベスに懸ける本気度の高さがうかがえます。同じ京都ですし、距離も1F差。好走例が多いのも当然の京都大賞典のこちらが対抗。

後は対抗で迷ったホエールキャプチャ。跳びの大きい馬だけに雨が嫌ですが、去年4着馬ですし、前々の競馬も板について一応押さえ。前残り警戒スマートシルエット。一発あっても驚けないオールザットジャズ。ここまで押さえます。

人気処買う以上、潜在能力高いディープ産駆ピクシープリンセス、成長度著しいラシンティランテ、府中牝馬最速上がりレインボーダリアは切りました。

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コメント: 1
  • #1

    しのぶ (日曜日, 11 11月 2012 11:53)

    連勝期待してます*\(^o^)/*