フェブラリーS

2013年度のGIの開幕ですが、正直迷いに迷ってます。JCダート、東京大賞典、川崎記念のダートGI馬が、トリオで未出走。勝負付けが済んだ78歳馬が、もう一度ここで主役を張るような感じ。

カレンブラックヒルの参戦が、このレースを面白くしてますが、過去にダート初参戦での勝利はなし。グルメフロンティアも天皇賞5着やけど、ダート勝ち経験済み。仮にクロフネやメイショウボーラーが、このフェブラリーSが、ダート初参戦やったとしたら、勝利を納めていたと思いますが、基本、例外は例が出るまで買わない主義なので、カレンブラックヒルはノーマークで行きます。

◎はイジゲン。持ち時計は確かに悪く、例年もフェブラリーSの優勝タイムには1秒足らず。しかし時計は展開などで、いくらでも変わるし、後から付いて来るもの。フェブラリーと同舞台の武蔵野でのパフォーマンスでOK。少々の出遅れなら巻き返せると思われます。

○シルクフォーチュン。カレンブラックヒルの参戦に、ハナは譲らないのタイセイレジェント。それにエスポワールシチーまで加われば、前が速くなり、前崩れの展開にも成りかねない。展開の向く昨年準優勝馬で対抗に。

▲は、どの相手にも勝ちきれないが、崩れないガンジス。先頭に立つと遊ぶところがあるので、追い出しが難しい馬ですが、そろそろ内田も手中に収めてきたかと思われます。

後はグレープブランデーを押さえ、500㎏前半ならワンダーアキュートも。左回りは結果が出ていないが、決め手はあるマルカフリートを大穴狙いでいきます。