天皇賞(春)

1+1強の図式の今回の春の天皇賞。実に4歳から11歳までの8世代に渡る珍しいメンバー構成。やはり結論から言うと◎はゴールドシップ。

展開関係なしに、3角手前からの、いつも通りのロングスパートで全てを呑み込む。昨年のオルフェーヴルと違い凡走はないかと。近年、稀に見るステイヤーが爆発かと。ここまでは、誰もが予想する事。ここからが個人個人の予想。

問題は相手探し。相手の2番手のフェノーメノ。素直には買えません。配当的なものもありますが、ベストは20002400。菊花賞トライアルのセントライト記念勝ちながら、3000の菊花賞に出走せず、2000の秋の天皇賞に出走からも、ベスト距離は間違いないかと。母系の方を見ても、距離延長はプラスではないのは確か。対戦してきた相手はゴールドシップより上ですし、ダービーでも先着してますが、ゴールドシップが包まれ、ロングスパートできなかったダービーは度外視。今回はロングスパートに呑まれると思い▲評価で。結局、ゴールドシップのレースは、誰が逃げようと関係無く、ロングスパートに差されないように、早め早めに動いて、押し切るが、他の陣営の戦い方。でもそれはゴールドシップのスタミナ比べ勝負に付き合う形。ゴールドシップに勝ちに行けば行くほど、ロングスパートの餌食なるだけ。じゃあ、どういう馬が2着に来るのか。菊花賞でもそうでしたが、ずっと後ろで我慢し、ゴールドシップのロングスパートに付き合えるス

タミナと、スピードの持続性がある馬で。○はアドマイヤラクティで。2月のダイヤモンドS以来のレース間隔は気に入りませんが、3000でも

2000の決め脚は今回は魅力。

後は阪神大賞典2着のデスペラードも恐いですが、平成の盾男、武豊が選んだ方はトーセンラー。ここは単勝負もありかと。不気味なムスカテールまで押さえます。

 

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