日本ダービー

成績だけを見ればロゴタイプ。この世代唯一のGI馬。しかし、どうしてもダービーのイメージが沸いてこない。去年のディープブリランテは前が止まらない馬場での勝利で、基本的には、ダービーを勝つのは、上がり最速馬。ロゴタイプは皐月賞のレコード勝ちのスピードこそあれど、レースで上がり最速なし。やはりダービー馬のイメージには合わない。

 

故に◎はコディーノ。藤沢が横山下ろして、ウィリアムズを騎乗させる本気度。早仕掛けのウィリアムズなら、ロゴタイプに行かれる事はないと思い本命。

○はキズナ。このロゴタイプとコディーノの前でやりあう展開はキズナに向く。武が内で出れない事もない。エピファネイアに一度も先着してない事は気になりますが、本当はエピファネイアを上に買うつもりでしたが、軽めの追いきり、マイナス体重と、こちらの方が不安要素が高くなり、キズナを上に。

後は勿論ロゴタイプは無視出来ないんですが、それ以上に気になる馬、レッドレイヴン。東スポ2着後、5ヵ月半のソエ放牧。休養明けの青葉賞は完全無視。叩き2走目の追いきり後馬体マイナス12キロの、東京で33秒台の脚を使えるこの馬を買うのは、今でしょう。